[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「土佐鶴」の解説 とさつる【土佐鶴】 高知の日本酒。酒名は、紀貫之の「土佐日記」にある歌「見渡せば松のうれごと棲む鶴は千代のどちとぞ思ふべらなる」にちなみ命名。純米大吟醸酒「平安」、純米大吟醸原酒「ザ・土佐鶴」、大吟醸原酒「天平」、大吟醸酒「白鳳印千寿土佐鶴」「寧浦」、吟醸酒「グローバル」、純米酒・本醸造酒「酔って候」など多彩な商品をそろえる。全国新酒鑑評会で受賞実績多数。原料米は山田錦、松山三井、アケボノなど。仕込み水は剣山系魚梁瀬(やなせ)の伏流水。蔵元の「土佐鶴酒造」は安永2年(1773)創業。所在地は安芸郡安田町安田。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報