土居喜久弥(読み)どい きくや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土居喜久弥」の解説

土居喜久弥 どい-きくや

1858-1911 明治時代実業家
安政5年5月5日生まれ。明治19年生地高知県伊野村の伊野精紙に入社。コッピー紙(謄写用薄手和紙)を海外輸出,28年輸入木屑(パルプ)を製紙原料として業績をあげる。37年土佐紙合資会社を創立,丸網式抄紙機を導入する。43年株式会社に改組,社長となった。明治44年8月26日死去。54歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む