土屋永輔(読み)つちや えいほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土屋永輔」の解説

土屋永輔 つちや-えいほ

?-1820* 江戸時代後期の連歌師
江戸の阪昌文にまなぶ。郷里佐渡(新潟県)にかえって連歌をおしえ,奉行所付の連歌師となる。寛政6年京都の里村昌逸に入門。翌年江戸城内での連歌会の臨時御連衆(ごれんじゅ)に列した。文政2年12月2日死去。60歳余とされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android