土岐系図(読み)ときけいず

日本歴史地名大系 「土岐系図」の解説

土岐系図
ときけいず

解説群書類従には三種の土岐系図が収録されている。第一は浅羽氏家本を書写したとし、清和天皇に始まり美濃の土岐家最後の守護である頼芸より二代のちまでのもの。第二は清和天皇より数えて一〇代にあたる光衡を土岐元祖として、徳川秀忠・家光に仕えたとする頼長までのもの。第三は清和天皇二代の貞純親王より始めて政房で終わるもの。これらは「尊卑分脈」土岐系図などと照合され、美濃一円に勢力を拡張していく土岐氏を考証する基本的史料となっている。なお「美濃明細記」にも土岐・斎藤・織田各氏の系図が載る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む