土方雄高(読み)ひじかた かつたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土方雄高」の解説

土方雄高 ひじかた-かつたか

1612-1651 江戸時代前期の大名
慶長17年生まれ。土方雄氏(かつうじ)の長男。母は織田信雄(のぶお)の娘。寛永12年(1635)伊勢(いせ)(三重県)菰野(こもの)藩主土方家2代となる。翌年江戸城修築の石垣工事を担当。また朝鮮通信使接待役をつとめる。藩の諸規定を整備するなど,藩政基礎をきずいた。慶安4年9月6日死去。40歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む