圧電受話器(読み)あつでんじゅわき(その他表記)piezoelectric receiver

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「圧電受話器」の意味・わかりやすい解説

圧電受話器
あつでんじゅわき
piezoelectric receiver

圧電材料を用いて電気振動を音に変える装置。主として放送聴取用のレシーバ (クリスタルイヤホン) として一般に使用された。圧電材料としてはおもにロシェル塩が用いられ,湿気に弱く,周波数特性もあまりよくなかったが,小型,軽量,安価なため一般用として使用された。同じ原理を用い,圧電材料としてチタン酸バリウムなどのセラミックスを使った小型,高能率,低消費電力のイヤホン,スピーカが実用化されている。逆に音を電気信号に変えるクリスタルマイクロホンもあった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む