…朱子はそれを〈恰も好き処〉といった。朱子学では中には〈在中〉と〈時中〉の2種が区別せられる。在中(中に在ること)は未発の中で偏らぬという訓詁が当たり,時中は已発における中,つまり実践においてその時その時の行為が中を得ていること(中庸の徳)で,過不及なしという訓詁がそれに当たる。…
※「在中」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...