在宅死の状況

共同通信ニュース用語解説 「在宅死の状況」の解説

在宅死の状況

自宅で亡くなる人は1950年代には8割程度いたが、年々減少し2010年代には1割程度まで下がった。最近は病院で亡くなる人が8割近い。近年、自宅で亡くなる人が微増する傾向があり、内閣府意識調査では「自宅で最期を迎えたい」と答えた人が54・6%と最高だった。自宅で亡くなる割合都道府県の間で約2倍の差がある。東京都は16・7%で最も高いが、大分県は8・4%で最も低い。

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