在自郷(読み)あらじごう

日本歴史地名大系 「在自郷」の解説

在自郷
あらじごう

現在自に比定される中世の郷。正嘉元年(一二五七)三月五日、宗像社領三ヵ所(在自・宮地・鞍手)について大宮司宗像氏業から幕府に申状が提出されたが、幕府は関与するところではないから本所に触れてその沙汰を請うべしとした(「関東御教書案」宗像大社所蔵文書/鎌倉遺文一一)。弘長元年(一二六一)七月二日預所橘知茂は大宮司宗像長氏に宛て、社領「在自」など三ヵ所を旧例と関東御教書の旨により宗像社に去渡した(「預所備中守橘知茂奉書写」同文書/鎌倉遺文一二)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む