圭頭(読み)はしはがしら

精選版 日本国語大辞典 「圭頭」の意味・読み・例文・類語

はしは‐がしら【圭頭】

  1. 〘 名詞 〙 裾開きの方形の上縁中央を三角形にした将棋の駒に似た形状天子諸侯を封ずる時、そのしるしとして下賜した玉の圭に似ているところからいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「圭頭」の読み・字形・画数・意味

【圭頭】けいとう

額髪

字通「圭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android