地力逓減(読み)チリョクテイゲン

デジタル大辞泉 「地力逓減」の意味・読み・例文・類語

ちりょく‐ていげん【地力逓減】

同一の土地作物を栽培するとき、肥料を施すなどの方策が十分にとられないために、地力がしだいに弱まること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「地力逓減」の意味・読み・例文・類語

ちりょく‐ていげん【地力逓減】

  1. 〘 名詞 〙 耕地に毎年作物を栽培するとき、輪作有機質肥料の使用等地力維持のための方法が十分にとられていないことなどが原因で、その土地の生産力が年々低下して行くこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む