地名字音転用例(読み)チメイジオンテンヨウレイ

デジタル大辞泉 「地名字音転用例」の意味・読み・例文・類語

ちめいじおんてんようれい【地名字音転用例】

江戸後期の語学書。1巻。本居宣長著。寛政12年(1800)刊。日本地名表記に用いられた漢字うち、普通の字音と異なるものを分類し、転用に法則性のあることを明らかにしようとしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「地名字音転用例」の意味・読み・例文・類語

ちめいじおんてんようれい【地名字音転用例】

  1. 江戸後期の語学書。一冊。本居宣長著。寛政一二年(一八〇〇)刊。日本の地名の表記に用いられた漢字のよみで字音と対応しない「相模」「信濃」などを古書から収集、分類し、字のあて方に法則性のあることを論証したもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む