地域ユニオン(読み)ちいきゆにおん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「地域ユニオン」の意味・わかりやすい解説

地域ユニオン
ちいきゆにおん

地域ごとに設けられた労働組合の連合体。おもに日本労働組合総連合会(連合)が地域ごとに設けている組織をさす。同じ連合傘下の労働相談センターと連携し、地域企業の労働組合設立をサポートしている。これとは別に、共産党系の全国労働組合総連合(全労連)や全国労働組合連絡協議会(全労協)にも地域ユニオンがある。

 企業の労働者が新規に組合を設立する場合、正社員に限らず契約社員、パートタイマーなど非正規社員も組織するのが一般的である。また、会社・事業体が違っても一人でも加入できるユニオンもある。地域ユニオンに所属する複数の単組(単位組合)を束ねることで、経営側に諸要求を行う際に、より大きな力になることを目ざしている。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む