地球ダイナモ(読み)ちきゅうダイナモ

最新 地学事典 「地球ダイナモ」の解説

ちきゅうダイナモ
地球ダイナモ

geodynamo

地球内部に起因する固有磁場を生成・維持するための機構。地球形成後の冷却過程により地球内部には熱対流組成対流が生じる。大規模な数値計算の結果から,地球外核内の電気伝導性流体が対流すると地球回転の影響により回転軸平行な柱状対流セルができること,隣り合う対流セル内では交互に北向きと南向きのらせん状の流れが生じること,そして差動回転とらせん状の流れにより地球の固有磁場のような双極子磁場が生成されることが示された。さらに,地球磁場の極性逆転を含む地球磁場の時間変化が生じることもわかってきている。

執筆者:

参照項目:ダイナモ理論

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松島

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む