地球力学(読み)ちきゅうりきがく

最新 地学事典 「地球力学」の解説

ちきゅうりきがく
地球力学

geodynamics

かつての地球物理学の一分科。狭義では,褶曲山脈海溝などの地表構造の形成に関する力学現象を扱う学問体系。広義には,地球・惑星の内部および大気圏の物理学一般を指す。地震学・測地学・天文学・地球熱学・地球電磁気学・岩石学・地球化学などの分野との関連が密接で,はっきりした境界は引けない。主な研究題目は,大陸漂移・マントル対流・海洋底形成機構・大陸地殻形成機構など。のちに,プレートテクトニクスに発展的に引き継がれた。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 正幸 金森

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む