地紙売(読み)じがみうり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「地紙売」の意味・わかりやすい解説

地紙売
じがみうり

江戸時代,扇の地紙を売り歩いた行商人で,求めに応じて古扇の紙を張替えた。特に元禄 (1688~1704) 頃に盛んで,商売姿が伊達で,俳優の声色や浮世物真似などで庶民に人気があったといわれる。なかには男色を売る者もあった。京都製の扇が江戸市中で安く買えるようになった寛政 (1789~1801) 以降,次第に衰えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む