地蔵講(読み)ジゾウコウ

デジタル大辞泉 「地蔵講」の意味・読み・例文・類語

じぞう‐こう〔ヂザウ‐〕【地蔵講】

地蔵菩薩功徳をたたえて営まれる法会

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精選版 日本国語大辞典 「地蔵講」の意味・読み・例文・類語

じぞう‐こうヂザウ‥【地蔵講】

  1. 〘 名詞 〙 地蔵菩薩の功徳をたたえ、救いを祈る法会。平安中期に起こった。毎月二四日を縁日とし、特に七月二四日を地蔵盆という。のち、酒もりや飲食など娯楽だけのものになった。
    1. [初出の実例]「不日に地蔵の半金色の像造て開眼供養しつ。其の後、地蔵講(かう)を始行ふ」(出典今昔物語集(1120頃か)一七)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「地蔵講」の意味・わかりやすい解説

地蔵講
じぞうこう

恐山大祭」のページをご覧ください。

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