地起こし(読み)じおこし

精選版 日本国語大辞典 「地起こし」の意味・読み・例文・類語

じ‐おこしヂ‥【地起・地発・地興】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 中世、何らかの契機によって売却した土地をもとの持ち主が取り戻す慣行。一種の徳政で地徳政ともいう。
    1. [初出の実例]「永代不レ可レ有二異儀一、然而、私徳政地興堅可二停止一」(出典:青蓮院文書‐天正三年(1575)一二月二八日・織田信長朱印状)
  3. ② 西日本における正月行事の一つで、耕作などを始める儀式。つくりぞめ。鍬初(くわはじ)め。

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