山川 日本史小辞典 改訂新版 「地頭給田」の解説
地頭給田
じとうきゅうでん
中世の荘園で,地頭に対し与えられる田地。年貢・公事(くじ)ともに免除された。広さは個々の事情により異なるが,1223年(貞応2)制定の新補率法では,総田畠面積の11分の1が地頭給田とされた。地頭雑免・加徴米徴収権とともに地頭得分の基本をなす。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新