坂本瀬平(読み)さかもと せへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂本瀬平」の解説

坂本瀬平 さかもと-せへい

1828-1862 幕末武士
文政11年生まれ。土佐高知藩士。文久2年勤王の同志50人が脱藩したとき参加をのぞむが,かつて対立していた吉田東洋配下であったためいれられず,単独江戸にむかう。同年11月7日小田原で一行中の数人とであい,争論となり殺された。35歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む