坊城伸子(読み)ぼうじょう ただこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坊城伸子」の解説

坊城伸子 ぼうじょう-ただこ

1830-1851* 江戸時代後期の女官
文政13年2月14日生まれ。父は権(ごんの)大納言坊城俊明(としあきら)。孝明天皇後宮にはいり,弘化4年典侍(ないしのすけ)となる。嘉永(かえい)3年懐妊し,坊城邸にかえる。まもなく病気にかかり,12月17日皇子を生んだが,ともに死没した。21歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「坊城伸子」の解説

坊城伸子 (ぼうじょうただこ)

生年月日:1830年2月14日
江戸時代後期の女性。孝明天皇の宮人
1850年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android