坑内ガス(読み)こうないガス

百科事典マイペディア 「坑内ガス」の意味・わかりやすい解説

坑内ガス【こうないガス】

鉱山坑内に生ずるガス炭層,地層に吸蔵されていたメタン炭酸ガス窒素など。また火薬類爆発酸化窒素なども発生する。特に炭坑で大量に発生するメタンはガス爆発原因となる。坑内ガス排除のため通気坑道,鉱山扇風機などによる坑内通気が重要となる。→鉱山災害
→関連項目鉱山保安

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む