百科事典マイペディア 「坑内ガス」の意味・わかりやすい解説 坑内ガス【こうないガス】 鉱山の坑内に生ずるガス。炭層,地層に吸蔵されていたメタン,炭酸ガス,窒素など。また火薬類の爆発で酸化窒素なども発生する。特に炭坑で大量に発生するメタンはガス爆発の原因となる。坑内ガス排除のため通気坑道,鉱山扇風機などによる坑内通気が重要となる。→鉱山災害→関連項目鉱山保安 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by