坪田翫碩(読み)つぼた がんせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坪田翫碩」の解説

坪田翫碩 つぼた-がんせき

1698-? 江戸時代中期の囲碁棋士。
元禄(げんろく)11年生まれ。越前(えちぜん)(福井県)の人。4代井上因碩の門人。宝永6年6代将軍徳川家宣(いえのぶ)のときに相原可碩とともに御家人となる。のち5段にすすむ。本因坊道知(ほんいんぼう-どうち)に手合2子の碁が「碁経選粋(ごきょうせんすい)」にみられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む