本因坊道知(読み)ほんいんぼう どうち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本因坊道知」の解説

本因坊道知 ほんいんぼう-どうち

1690-1727 江戸時代前期-中期の囲碁棋士。
元禄(げんろく)3年生まれ。10歳で4世本因坊道策に入門。元禄15年道策の死で5世をつぎ,御城碁をつとめた。後見の井上道節没後,享保(きょうほう)6年32歳で名人碁所となる。享保12年6月10日死去。38歳。江戸出身。本姓神谷

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む