垂れ(読み)シダレ

  • ▽垂れ
  • ▽垂れ/枝垂れ
  • しずれ〔しづれ〕
  • たれ

デジタル大辞泉の解説

枝やが、たれ下がること。しだり。
たれること。また、たれているもの。
「更紗の―を下げた、どす暗い料理場で」〈三重吉・小鳥の巣〉
垂れ駕籠(かご)のむしろ戸。
帯やひもの端の結び下がり。
剣道の防具で、胴の下に垂らして腰部を保護するもの。
料理に用いる、液状の合わせ調味料。主に鍋物や、焼き鳥・照り焼き・蒲焼(かばやき)などの焼き物に使う。
垂れ味噌(みそ)」の略。
能に用いる仮髪(かはつ)の一。両鬢(びん)の所から肩の少し下まで垂らす。黒垂(くろたれ)と白垂とがある。
漢字の構成部位の一。上から左下に垂れている部分。字形によって「厂(がんだれ)」「广(まだれ)」などとよぶ。
(接尾語的に用いて)その性質や状態をはっきり示すものをののしる意を表す。「ばか垂れ」「しみっ垂れ」「はな垂れ
垂(しず)り」に同じ。 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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