精選版 日本国語大辞典 「垂統」の意味・読み・例文・類語 すい‐とう【垂統】 〘 名詞 〙 よい伝統を子孫に伝えること。事業を後世の子孫に伝えること。[初出の実例]「父祖の余烈を振ひ家を起しぬれど、創業垂統の深謀遠慮なかりし事惜むべし」(出典:読史余論(1712)三)[その他の文献]〔孟子‐梁恵王・下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「垂統」の読み・字形・画数・意味 【垂統】すいとう 子孫に継承すべき事業をはじめる。〔孟子、梁恵王下〕君子、業を創(はじ)め統を垂れ、繼ぐべきを爲す。夫(か)の功の(ごと)きは、天なり。字通「垂」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報