埃霧(読み)あいむ

精選版 日本国語大辞典 「埃霧」の意味・読み・例文・類語

あい‐む【埃霧】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 霧のように舞い上がったほこり。霧のように空中に立ちこめているほこり。
    1. [初出の実例]「此時埃霧稍く霽れ」(出典:浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉五二)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐李密伝〕
  3. 俗世間。また、世俗のよごれ。〔後漢書‐陳蕃伝論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「埃霧」の読み・字形・画数・意味

【埃霧】あいむ

砂けむり。

字通「埃」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む