精選版 日本国語大辞典 「埃霧」の意味・読み・例文・類語 あい‐む【埃霧】 〘 名詞 〙① 霧のように舞い上がったほこり。霧のように空中に立ちこめているほこり。[初出の実例]「此時埃霧稍く霽れ」(出典:浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉五二)[その他の文献]〔新唐書‐李密伝〕② 俗世間。また、世俗のよごれ。〔後漢書‐陳蕃伝論〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例