コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

埋没変成作用 まいぼつへんせいさよう burial metamorphism

1件 の用語解説(埋没変成作用の意味・用語解説を検索)

岩石学辞典の解説

埋没変成作用

岩石が地表付近で形成された後,その場所で沈降した結果温度と圧力が上昇し,堆積作用よりも高温になり再結晶作用を行った変成作用[Coombs : 1961, 片山ほか : 1970].火成岩の貫入や造山運動には明瞭な関係がないが,広い範囲で一般的に見られる変成作用である.これは埋没の深さに関係すると考えられており,ダイアジェネシス広域変成作用の中間に当たるものである.埋没変成作用の影響を受けた岩石には片理が発達することはない.ゼオライト相や藍閃石片岩相は一般的に埋没変成作用によるものである[Coombs : 1961].このような条件は従来は変成作用としては考えられていなかった.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

埋没変成作用の関連キーワード残留鉱床自生二次的二次鉱物エクソライト残留砂後生的岩パーオートクトヌス場所の問題動力砕屑片岩

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone