城下遺跡(読み)じようしたいせき

日本歴史地名大系 「城下遺跡」の解説

城下遺跡
じようしたいせき

[現在地名]大泉村谷戸

八ヶ岳南麓にある谷戸(やと)城跡の南側に発達した小高い尾根上に立地する平安時代中頃の集落跡。標高八〇〇メートル。県営圃場整備事業に伴い、昭和五六年(一九八一)八〇〇〇平方メートルが発掘調査された。竪穴住居跡二六軒、掘立柱建物跡一〇棟などが確認された。遺物では、一〇世紀から一一世紀にかけての土師器や灰釉陶器・緑釉陶器などが多く出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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