城原新田(読み)じようはらしんでん

日本歴史地名大系 「城原新田」の解説

城原新田
じようはらしんでん

[現在地名]津南町谷内 城原

あしさき村の枝村谷内やち村の枝村相吉あいよしの西にある。開発は、元禄七年(一六九四)の妻有組村名書上帳(福原氏蔵)によると、寛文八年(一六六八)。天和三年(一六八三)検地帳(大口茂太氏蔵)では田一町五反余・畑一町二反余、屋敷は七筆で四人で所有する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android