津南町(読み)つなん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

津南〔町〕
つなん

新潟県南部,信濃川の上流域にある町。長野県に接する。 1955年下船渡,外丸,上郷,芦ヶ崎,秋成,中深見の6村が合体して町制。信濃川両岸の広い段丘面にあり,支流の中津川,清津川,志久見川が段丘面に深い浸食谷を刻む。高い段丘崖の落差を利用して,信濃川をはじめ各河川には多くの水力発電所が立地,関東方面に送電する電源地帯を形成している。農業は米作を主とし,魚沼米の主産地。田代の七ツ釜 (名勝・天然記念物) ,沖ノ原遺跡 (史跡) がある。中津川上流域は秋山郷と呼ばれる平家にまつわる伝説の地で,苗場山の裏登山口。町域の一部は上信越高原国立公園に属する。 JR飯山線,国道 117号線などが通る。面積 170.21km2。人口 1万29(2015)。

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