城天神社(読み)かつらぎてんじんしや

日本歴史地名大系 「城天神社」の解説

城天神社
かつらぎてんじんしや

[現在地名]御所市櫛羅

葛城山の一峰、俗に天神の森とよばれるブナの原生林中に鎮座戒那かいな山ともよばれた葛城山の地主神で、祭神国常立くにのとこたち尊。旧無格社。境内から石器残欠や土師器破片が出土し、古代祭祀遺跡とみられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大和

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む