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城守(読み)ジョウシュ

デジタル大辞泉 「城守」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しゅ〔ジヤウ‐〕【城守】

[名](スル)
城に立てこもって守ること。また、その人。
「斯る有様を以て―せば、我が糧は尽るの時有るも」〈竜渓経国美談
城持ちの大名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「城守」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しゅジャウ‥【城守】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) 城にたてこもって守ること。また、その人。
    1. [初出の実例]「狄令を殺さうとすれども、城守するほどに諍て」(出典:史記抄(1477)一三)
    2. [その他の文献]〔史記‐平原君伝〕
  3. 城をもつ大名。城主

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