ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「埼玉稲荷山古墳」の意味・わかりやすい解説
埼玉稲荷山古墳
さきたまいなりやまこふん
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…両棺とも石製模造品の種類に富み,その量の多いことを特徴とする。
【埼玉稲荷山古墳】
埼玉県行田市埼玉にある埼玉古墳群中の1基で,6世紀前半の前方後円墳である。現状は南面した前方部を失っているが,もと全長120m,後円部径62m,前方部幅74mほどあり,二重の周濠をめぐらしていた。…
※「埼玉稲荷山古墳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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