堀直之(読み)ほり なおゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀直之」の解説

堀直之 ほり-なおゆき

1585-1642 江戸時代前期の武士
天正(てんしょう)13年生まれ。堀直政の子。堀秀治らにつかえ,のち徳川秀忠の書院番となる。大坂夏の陣の功で越後(えちご)(新潟県)に5500石をあたえられる。寛永8年江戸町奉行。10年上総(かずさ)(千葉県)に4000石加増。17年寺社奉行となった。寛永19年7月10日死去。58歳。通称三右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む