堀直利(読み)ほり なおとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀直利」の解説

堀直利 ほり-なおとし

1658-1716 江戸時代前期-中期大名
明暦4年1月11日生まれ。堀直吉(なおよし)の次男。延宝4年越後(えちご)(新潟県)村松藩主堀家2代となる。公家馳走(くげちそう),火消番,大坂加番などをつとめ,宝永2年奏者番兼寺社奉行となった。享保(きょうほう)元年7月10日死去。59歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android