堀直起(読み)ほり なおのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀直起」の解説

堀直起 ほり-なおのり

1766-1808* 江戸時代後期の大名
明和3年1月26日生まれ。三河(愛知県)西尾藩主松平乗佑(のりすけ)の3男。堀著朝(あきとも)の養子となり,寛政4年越後(えちご)(新潟県)椎谷(しいや)藩主堀家9代。大坂大番頭(おおばんがしら),大坂定番などをつとめた。文化4年12月23日死去。42歳。初名は乗厚。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android