堂ヶ芝廃寺跡(読み)どうがしばはいじあと

日本歴史地名大系 「堂ヶ芝廃寺跡」の解説

堂ヶ芝廃寺跡
どうがしばはいじあと

[現在地名]天王寺区堂ヶ芝一丁目

国鉄大阪環状線桃谷ももだに駅の北西にある観音寺の付近からは、飛鳥時代後期から平安時代前期にわたる屋瓦が出土するが、そのなかには四天王寺や聖武朝難波なにわ(跡地は現東区)の屋瓦と同笵のものも見いだされている。かつては土壇の一部や方形柱座を彫りこんだ塔礎石も遺存していた。明治初年の地図によれば付近に「百済寺」の小字がみとめられる。一帯は古代に百済王氏が居住した百済郡にあたる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む