堅海苔(読み)かたのり

精選版 日本国語大辞典 「堅海苔」の意味・読み・例文・類語

かた‐のり【堅海苔】

  1. 〘 名詞 〙 紅藻類ムカデノリ科の海藻。北海道、本州太平洋側の北部、日本海側の潮間帯の砂のある岩上に生える。高さ七~二〇センチメートルになり叢生し、上部で多数の枝を分かつ。質は硬い軟骨様で、乾燥すれば固く透明なべっこう色になる。食用または糊にする。
    1. [初出の実例]「しやうれん院より二の宮の御かたへみる、かたのり二かうまいるを、御所さまへまいらさせらるる」(出典:御湯殿上日記‐文明一二年(1480)六月七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

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