デジタル大辞泉 「堅緻」の意味・読み・例文・類語 けん‐ち【堅緻】 [名・形動ナリ]堅固で緻密なこと。また、そのさま。「火石は其質―にして其形方正なる者なり」〈西周・明六雑誌四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「堅緻」の意味・読み・例文・類語 けん‐ち【堅緻】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) かたくてこまかいこと。堅固で緻密なこと。また、そのさま。[初出の実例]「其材黄色にして堅緻なり」(出典:牙氏初学須知(1875)〈田中耕造訳〉四下)[その他の文献]〔埤雅〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「堅緻」の読み・字形・画数・意味 【堅緻】けんち 緊密。宋・楼鑰〔奉化県学記〕首として大殿を創(つく)る。~一木一瓦、皆(いやし)くも設けず。必ず堅緻宏敞(くわうしやう)ならんことを欲し、久の計を爲す。字通「堅」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報