堤梅通(読み)つつみ ばいつう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堤梅通」の解説

堤梅通 つつみ-ばいつう

1797-1864 江戸時代後期の俳人
寛政9年生まれ。京都の人。紅屋をいとなむ。成田蒼虬(そうきゅう)の門人元治(げんじ)元年3月12日死去。68歳。名は克昌通称は俵屋六兵衛。別号に麦慰舎,花の本九世。著作に「舎利風語」「麦慰舎梅通句集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む