報恩寺古墳群(読み)ほうおんじこふんぐん

日本歴史地名大系 「報恩寺古墳群」の解説

報恩寺古墳群
ほうおんじこふんぐん

[現在地名]玉湯町湯町

報恩寺の西側、標高約三〇メートルの丘陵上の宍道湖を見下ろせる所にある。県指定史跡。古墳群は計六基あり、五号古墳を除き尾根上に一列に並んでいる。四号古墳が前方後円墳であるほかは、いずれも小型の円墳。四号古墳は全長約五〇メートル、高さ四・五メートル。前方部が後円部に比べてかなり高く大きいのが特徴。埴輪はないが葺石がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む