塚原八幡宮(読み)つかばらはちまんぐう

日本歴史地名大系 「塚原八幡宮」の解説

塚原八幡宮
つかばらはちまんぐう

[現在地名]赤来町野萱

来島きじま川の西方、塚原に鎮座する。主祭神は品陀別命・帯仲津彦命・息長帯比売命・玉依姫命。旧村社。正徳四年(一七一四)野萱のがや村と下来島村氏子和田わだ八幡宮が遠いことを理由に、塚原の地に新しく神社創立の旨を広瀬藩に請願、享保五年(一七二〇)下来島村手倉てぐら八幡社と和田八幡宮の双方より分霊を勧請し創建。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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