20世紀日本人名事典 「塚原大応」の解説 塚原 大応ツカハラ ダイオウ 明治〜昭和期の僧侶 四天王寺貫主;大僧正。 生年文久3年(1863年) 没年昭和6(1931)年10月3日 出生地尾張国東春日井郡小牧(愛知県) 経歴天台宗の僧となり、昭和2年前貫主・吉田源応の死去の後を受けて、京都三千院門跡から大阪四天王寺に移り住職となる。晩年、天王寺高等女学校校長を兼任。仏教和衷会、各社会事業に関与した。6年危篤となって、本山から大僧正を授かる。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塚原大応」の解説 塚原大応 つかはら-だいおう 1863-1931 明治-昭和時代前期の僧。文久3年生まれ。天台宗。昭和2年京都三千院門跡から大阪四天王寺にうつり住職となる。晩年天王寺高女校長をつとめた。昭和6年10月3日死去。69歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by