塩を踏む(読み)シオヲフム

  • しお
  • を 踏(ふ)む
  • 塩(しお)を踏・む

大辞林 第三版の解説

世の中に出て苦労を重ねる。 - ・ませて人にしや/浄瑠璃・卯月の紅葉

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

塩田で塩を踏む。転じて、塩田で塩を作る作業が過酷な労働であったところから、世間に出て苦労する。他人の間でつらいめにあう。塩をなめる。
※梁塵秘抄(1179頃)二「我が子は十余に成りぬらん、巫してこそ歩くなれ、田子の浦にしほふむと、如何にあま人集ふらん」

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