塩を踏む(読み)シオヲフム

デジタル大辞泉 「塩を踏む」の意味・読み・例文・類語

塩しおを踏ふ・む

世間に出て苦労する。
「この浦の―・んで、老いてのはなしにもと思ふぞ」〈浮・一代男・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「塩を踏む」の意味・読み・例文・類語

しお【塩】 を 踏(ふ)む

  1. 塩田で塩を踏む。転じて、塩田で塩を作る作業が過酷な労働であったところから、世間に出て苦労する。他人の間でつらいめにあう。塩をなめる。
    1. [初出の実例]「我が子は十余に成りぬらん、巫してこそ歩くなれ、田子の浦にしほふむと、如何にあま人集ふらん」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む