デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塩塚ルイス」の解説 塩塚ルイス しおづか-ルイス 1577-1637 織豊-江戸時代前期のキリシタン。天正(てんしょう)5年生まれ。慶長12年イエズス会に入会。肥前長崎の神学院で絵師,オルガン奏者,聖歌隊指揮者をつとめる。元和(げんな)元年同会をやめ,マニラにわたる。ドミニコ会にはいり,寛永13年琉球に潜入したが,とらえられて14年8月11日長崎で殉教。61歳。長崎出身。修道名はビセンテ=デ=ラ=クルス。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by