塩江村(読み)しおえむら

日本歴史地名大系 「塩江村」の解説

塩江村
しおえむら

[現在地名]網野町塩江

いそ村の西に位置し、西方は開けて日本海に面し、東・北・南の三方は山で囲まれる。耕地は少なく漁業をおもな生業とした。「しょうい」ともよばれる。

慶長検地郷村帳に木津きつ庄の内として「塩井村」とみえる。延宝三年郷村帳、また天和元年宮津領村高帳では「木津庄浜分」に含まれると考えられる。村名の表記が現在の「塩江」に変化した時期は不詳だが、天保郷帳は木津庄内の地を列挙したなかに「塩江村」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む