増山正任(読み)ましやま まさとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「増山正任」の解説

増山正任 ましやま-まさとう

1679-1744 江戸時代中期の大名
延宝7年生まれ。増山正弥(まさみつ)の子。宝永元年伊勢(いせ)(三重県)長島藩主増山家2代となる。享保(きょうほう)8年奏者番。39年間藩主の座にあって,治水事業,文武奨励に力をそそいだ。延享元年7月3日死去。66歳。初名は正忠(まさただ)。通称大助,内記

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む