一般に,光による物理化学的変化の促進剤をいう.増感剤は光の吸収体としてはたらき,励起エネルギーを伝達してほかの物質の変化を誘起し,自身は変化しない.例として光化学増感のHg,光合成のクロロフィル,Mnの増感蛍光のPbなどがある.ただし,写真の増感剤では,感光波長領域を広げる分光増感剤(例;シアニン,イソシアニン)のほか,還元過程あるいは黒化度を促進増大する化学増感剤とがある.後者はむしろ熱反応的触媒というべきである.[別用語参照]増感
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...