出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
一般に,光による物理化学的変化の促進剤をいう.増感剤は光の吸収体としてはたらき,励起エネルギーを伝達してほかの物質の変化を誘起し,自身は変化しない.例として光化学増感のHg,光合成のクロロフィル,Mnの増感蛍光のPbなどがある.ただし,写真の増感剤では,感光波長領域を広げる分光増感剤(例;シアニン,イソシアニン)のほか,還元過程あるいは黒化度を促進増大する化学増感剤とがある.後者はむしろ熱反応的触媒というべきである.[別用語参照]増感
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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