



(隊)+土。
は神の陟降する神梯(
(ふ))の前に犠牲をおく形。土は社神。そこに地の神を祀る。ゆえに
は地の初文。地の義には、のち地を用いる。神の降下するところより墜の意とする。〔説文新附〕十三下に「
(お)つるなり」とあり、
隕(てんいん)の意とするが、卜文には神梯より人の落下するさまを示す象形の字がある。金文に「對(こた)へて敢て
(おと)さず」とあり、〔国語、晋語二〕「
(つつし)みて命を
さず」というのと同じ。
(すい)は
の省
とみるべきである。
、地。
オツ 〔
立〕
ホシママ・クヅル・ヲツ・イチマチ
・
・
diu
tは同声。墮(堕)duai、
du
iは声近く、墮は〔広雅、釈詁二〕に「
つるなり」、
は〔説文〕十四下に「下
するなり」と訓する字で、
は
の初文。金文に、
を墜の義に用いる例がある。
▶・墜雨▶・墜下▶・墜陥▶・墜岸▶・墜景▶・墜言▶・墜死▶・墜失▶・墜緒▶・墜絮▶・墜睫▶・墜星▶・墜胎▶・墜地▶・墜典▶・墜亡▶・墜落▶・墜露▶・墜楼▶
墜・隕墜・横墜・潰墜・危墜・棄墜・毀墜・傾墜・撃墜・荒墜・弛墜・失墜・
墜・
墜・
墜・跌墜・天墜・転墜・
墜・覆墜・崩墜・憂墜・露墜出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...